本職がダダ忙しく投稿が出来ずすみませんでした。
2018レギュラーシーズン開幕に伴い、寝不足になっても投稿できるように頑張ります!!

両チームともに昨年は思うような成績を残せずリーグを終えた事もあり、初戦に掛ける意気込みは半端なものではありませんでした。
まずは序盤に関西大学KAISERS QB畑中選手がスクランブルからタッチダウン、そしてきっちりとTFPも決め幸先の良いスタートを決めます!!

◆1Q 龍谷大学SEAHORSE 0 – 7 関西大学KAISERS
しかし今年の龍谷大学SEAHORSEは一味違いました。2QにはすぐさまNo.18 WR 寸田選手への長いパスから一気にタッチダウンを決め同点に追いつきます!!

◆2Q 龍谷大学SEAHORSE 7 – 7 関西大学KAISERS
そして同点のまま迎えた後半、均衡を破ったのは龍谷大学SEAHORSE No.6 RB 井貝選手へのパスが通りそのままタッチダウン!!元WRの井貝選手の持ち前を活かした見事なプレイで関西大学KAISERSを引き離しにかかります!!
しかしそう簡単にはいきません・・・。失点を許したKAISERS、その後のキックオフで魅せました!!
リターナーは関西大学KAISERS No.28 RB 吉田選手。キックオフボールをキャッチし、そのまま見事な走りでリターンタッチダウン!!すぐさま同点とし試合を振り出しに戻します!!


◆3Q 龍谷大学SEAHORSE 14 – 14 関西大学KAISERS
そのままお互い譲らず第4Q。
一進一退を続けながら迎えた試合終了まで残り約2分半、ついに試合が最終局面を迎えました!!
ゴールポストまで40ヤード。この投稿一枚目の写真関西大学KAISERS K 三輪選手がFGに挑みます。台風一過の影響もあってか風が強く、FGのコンディションとしては決して万全だとは言えないシチュエーション。
しかし勝負所とは思えない冷静沈着さで三輪選手は見事FGを決め、龍谷大学SEAHORSEを追い詰めます。
その後、龍谷大学SEAHORSEは何とか挽回しようと反撃しますが、龍谷大学SEAHORSEのエースレシーバーNo.7 桑田選手に望みを託したパスは関西大学KAISERS No.1 DB 政岡選手のインターセプトにより最後の攻撃を終えました・・・。
崩れ落ちるように泣きじゃくる桑田選手、QBの山方選手の涙がこの一戦に掛ける思いを象徴していたように感じました。
今まで胸を借り、結果健闘で終わっていた龍谷大学SEAHORSEの関西大学KAISERS戦。今年はスタッツを見ても龍谷大学SEAHORSEが勝っていておかしくない内容でした。しかし、本当に大事な場面での挽回、堅実なプレイに最後は負けてしまった・・・。強豪のそういったメンタルの強さには脱帽です。
この試合を見ても、今年は混戦が予想されそうです!!
楽しみなシーズン、心から楽しみたいと思います。是非ともこのページをご覧の皆様も会場まで足を運んでいただき生のアメフトの凄さを体験してください!!
